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4月職人の手仕事。

伝統を受け継ぎつつ独自のアイデアで新しい革製品を

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オーナーの岩井圭一さん

近鉄奈良駅から北側のエリアは、南側の「ならまち」に対して通称「きたまち」と呼ばれています。このきたまちの一角にある、ずらりと2階建ての長屋が建ち並ぶ細い路地。その中ほどにある「FahMoh Studio」では、革のオーダーバッグの製作販売と、本格的に革の技術を習得したい人のための教室。さらにかばんや財布を半日で作ることができる体験教室などを行っています。

「ファーマー」ブランドのバッグ

「子どものころに住んでいた長屋の雰囲気に似ていて、ここだと思った」と話すのはオーナーの岩井圭一さん。大阪出身ですが奈良にも縁があって長年通い、いずれは奈良に住みたいと思っていたそうです。

「加工の仕方で固くも柔らかくもなるところが、革のおもしろさ」と岩井さん。それまでのさまざまな経験を生かして、「ファーマー」のブランドを展開。お客さんのオリジナルの刻印を作るなど、独自のアイデアも取り入れています。

岩井さんは、積極的に他の作家とも交流を広げています。「奈良にも新しい文化の担い手が生まれつつあるのが楽しみ」と話します。
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