
温かいご飯に肉、生野菜、マヨネーズをかけた「シシリアンライス」。ヘルシーで栄養満点!
だれが名付けたのか「シシリアンライス」………
ここ数年、佐賀のご当地グルメとして全国に知られるようになった「シシリアンライス」。今から30数年前の1970年代、佐賀市内の喫茶店で出されたのが始まりという。
「名前の由来は諸説あるんですよ」と佐賀観光協会。1.お隣の長崎名物「トルコライス」に対抗し、トルコの隣国シリアを名称に用いた。2.料理を作った人が映画「ゴッドファーザー」のファンで、シチリア島(イタリア)からネーミングした―などなど。「突き止めるつもりはありません。謎めいたままにしておこうかと…」

新鮮なトマトをはじめ、水菜、スイートコーンなど好きなものを盛りつけ可能
作り方はいたってシンプル。温かいご飯の上に炒めた肉、レタスなどの生野菜を載せ、そしてマヨネーズをかける。この4つが「基本形」。好みによって肉は牛のほか豚、鶏肉でもよく、市販の焼き肉のタレで炒めていい。生野菜もトマト、キュウリ、水菜、カイワレ大根などとバリエーションに富む。冷蔵庫の残りもので手軽に作れ、そしてヘルシー、栄養もたっぷり!
おいしい農畜産物が数多い佐賀ならではだが、市内のレストランや喫茶店では、店ごとに使用する食材、味付けが少しずつ違い、それぞれの味が楽しめる。家庭で作るときも、ちょっと豪華に味わいたいなら「佐賀牛」あたり。照り焼き風の味を楽しみたいなら「みつせ鶏」もいい。盛りつけの最後に、佐賀海苔をパラパラっとかければ最高のぜいたくだ。

手軽に作れ、最後に佐賀海苔をまぶして出来上がり
佐賀観光協会はいろんな魅力を知ってもらおうと昨年11月、「シシリアンライス甲子園」を初めて開いた。県内の高校生らがさまざまな食材を使って腕を振るい、佐賀県特産の豆腐、レンコンなどはもちろん、菓子の丸ボーロを使ったレシピもあり、「佐賀らしさ」あふれるオリジナルの味を競った。食材が自由な分、その進化の可能性をまだまだ秘める。
4月4日は「シシリアンライスの日」(日本記念日協会認定)。キャンペーン登録店では手軽な価格で食べられたり、食材のグレードアップなど特典を用意している。お店でも、そして家庭でも多彩な味を楽しんでみてはいかが。
レシピ
シシリアンライスのレシピ「基本形」
温かいご飯+炒めた肉+生野菜+マヨネーズ
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