
オホーツクの流氷の恵をたくさん受けた「流氷明け毛ガニ」
北海道を代表する海の幸といえば、やっぱりカニです、カニ。特に毛ガニは風味、甘みも申し分なく、私の大好物でもあります。特に地元のカネサン佐藤水産で扱っている「流氷明け毛ガニ」は流氷が運んできてくれた良質なプランクトンをエサとし、厳しい冬の間たっぷりと栄養を貯えた逸品。その味は今の時期でしか味わえない特別な甘味と深いコクが特徴的です。一度食べればその違いがきっとわかってもらえるはずです。
ところでみなさんは毛ガニをどのように食べていますか?地元民の食べ方としてはシンプルにボイルした毛ガニを豪快に手でむきながら、しゃぶりつくように頂く(私だけ?)のが一般的なようです。カニそのものの味が一番楽しめるというのがその理由でしょう。ですが、一パイのカニを一人で食べると、なかなか食べごたえがあり、女性なんかはお腹いっぱいになりすぎますし、むきながら食べるのが面倒などの声もよく聞きます。
そこで、私もよく実践しますが、一番美味しいとされる毛ガニの脚はそのまま豪快に頂き、残りのおなかの身(こちらの方が分量としては足よりも多い)とカニみそを使った、絶品カニ飯はいかがでしょう。2度美味しい食べ方を楽しめるのでお勧めです。具材としてはカニしか使いませんので簡単です。
【材料(2~3人分)】
・毛ガニ 1ハイ(脚を除いたもの)
・米 2合
・酒 大さじ2
・醤油 大さじ2

毛ガニの風味とうま味がぎゅっと詰まったカニ飯
【作り方】
1. カニの身をむきます。お腹の身はむくとどうしても殻などが入り混じりますが、ある程度おおざっぱでOKです。
2. 鍋にサラダ油をひき、カニ剥き身とカニみそ、酒、醤油を入れ、さっと炒めた後、水100ccを入れ沸騰して2~3分で火を止めます。
3. ザルなどでカニ身と煮汁を分離し、砥いだ米に煮汁を米2合炊くのに足りない分の水を足し、炊飯スタート。
4. 炊き上がったら、さきほど分離したカニ身をのせて少し蒸らした後、よくかき混ぜて出来上がり。
毛ガニのうま味、カニみそのコクがぎっしり詰まった絶品ですよ。ぜひお試しください。
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