
古来より副食として、また薬として用いられてきた梅干。現代では味付けをされた調味梅干が主流になっています。
朝昼晩に梅を食え――「大工を殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の三日も降ればよい」とよく言われますが、医者の商売敵は雨ならぬ梅だということわざです。

みのや吉兵衛 錦通り店。小田原駅東口のにぎやかな商店街にあります。
もともと中国において漢方薬として用いられてきた梅干は、古来より保存性が高く、またその酸味が唾液の分泌を助け、疲労回復の効能もあるとされ、戦国時代には「戦略物資」として多くの戦国武将が備蓄に努めました。
神奈川県内でも、特に小田原で梅を商う店が多く、古くは江戸時代の贈答品として、また箱根の山を越える旅人の携帯食として、珍重されたと言われています。また、47CLUBにもご出店いただいている「みのや吉兵衛」さんでは、曽我兄弟の仇討ちで有名な曽我の梅林の梅干のほか、国産最高級と言われる和歌山県南高梅など、多くの製品が並べられ、蒲鉾、塩辛と並び皇室献上品に選ばれるほどの伝統と品質を誇っています。
クエン酸を多く含み、疲労回復のほか食中毒や生活習慣病の予防の分野でも研究が進められている天然の健康食品「梅干」。この春は、毎日の梅で元気を蓄えて、病気をノックアウトしましょう!!







