
見かけによらず意外と美味しい【しもつかれ】
栃木県が誇る郷土料理といえば【しもつかれ】。新巻鮭の頭・大豆・大根・人参を細切りにし、鬼おろし(目の粗い大根おろし器)ですり下ろして酒粕と共に煮込むジャンクフード!おばやん渾身のソウルフード!スーパーでもビニールの袋に入って売ってます!

【ゆずみそ】も隠れた逸品!テイクアウトも可能
しもつかれの由来は『宇治拾遺物語』などに出てくる飢饉食「酢むつかり」が有力で「しもつけカレー」ではありません。よくネタとして話には上がります。独特な味と香り、形容しがたく筆舌に耐え難いその外見から、好き嫌いが激しく分かれます。ほとんどが後者です(笑)。
子どもの頃、近所のおばやんに無理やり食べさせられてからトラウマになっていましたが、つい先日、須永辰緒さんやKYOTO JAZZ MASSIVEの沖野修也さんと日本酒を呑みながら【しもつかれ】を食べたらものすごく美味しかったです!見直しました【しもつかれ】!でも僕以外だれも食べなかったのが悲しかったです。

寝ている人も見かける落ち着いた【庄助】の店内
この時訪れたお店が【庄助】です。酒場放浪記の吉田類師匠がカウンターで呑んでいそうな宇都宮自慢の古典酒場です。【しもつかれ】のほかこの店自慢の【ゆずみそ】も必食です!酒のアテとしては【しもつかれ】以上です。ゆずとみその香りのマリアージュ。甘辛くそしてほろ苦い杉作J太郎と掟ポルシェを足して2で割ったようななんとも言えない深い味わいです!日本酒を6合を越えたあたりから、新入社員当時この店で上司に理不尽な説教を食らったのを思い出し本当にほろ苦くなりました。
この【庄助】、ほろ苦い料理ばかりではなく、新鮮なお刺身から焼き物・煮物などリーズナブルに提供してくれる良心的なお店です。例えて言うなら四谷の【太平山酒蔵 総本店】といった趣。さらに分かりづらいですね(笑)。ぜひご来店を!
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