
氷見の天然ブリをブリしゃぶで味わう。ぜいたくなひとときです
寒さが1日1日厳しくなり、身体の芯から冷える日々が続いています。心まで凍えそうな富山のさむ~い冬を乗り切るには、やはりアツアツの鍋に限ります。地元ならではの鍋は多々ありますが、今回は富山湾が誇る冬の代表的な味覚、ブリを使った「ブリしゃぶ」を紹介します。ブリシャブは平成19年、富山県とビール会社がPR活動を展開し、新たな食べ方としてブームを呼びました。俳優の佐藤浩市さんがブリしゃぶを味わうテレビCMは印象的で、今でもブリしゃぶ人気が続く一因となりました。

だし汁にくぐらせ余分な脂を落とすため、刺身で食べるよりたくさん食べられます
厳冬期、富山湾で獲れる寒ブリは、身が引き締まり抜群に脂が乗っています。10キロを超す大物は丸々と太り、富山湾の王者の貫禄を漂わせています。中でも氷見産はブランド品として全国に名をとどろかせ、首都圏をはじめ、関西、東海、九州でも高値で取引されています。
ブリしゃぶは、薄く切った身をだし汁にくぐらせて味わいます。だし汁にくぐらせることで余分な脂を落とすことができます。ポン酢たれと湯がいた野菜を巻いて食べると、寒ブリの濃厚な味と、野菜やポン酢のさっぱりした味が口の中で絶妙なハーモニーとなり、幸せいっぱいの気持ちになります。
47CLUBに出店している「ひみ 福来魚屋」さんでは、富山湾の海洋深層水を活用した独自の冷凍技術により、高い鮮度と長期保存を可能にし、1年中「氷見の天然ブリ」をおいしく届けています。今宵は家族みんなで楽しく、または気の会う仲間でワイワイと、鍋を囲みませんか。1人鍋であったとしても、あなたの寂しさをブリのおいしさが癒やしてくれます。
今年の鍋は「ぶりしゃぶ」で決まり!!

野菜を巻いてポン酢たれでいただく。さっぱりとした味が口の中に広がります
■ブリ一口メモ■
ブリは春から夏にかけて餌が豊富な北の海で過ごし、秋から冬に南下する回遊魚です。成長とともにツバイソ(コズクラ)、フクラギ、ガンド、ブリと名前を変えるため出世魚と呼ばれ、体重6キロを超えるとブリに“出世”します。10キロ前後の大型ブリに成長するには3年かかります。
浜値はブリの脂の乗り方や時期などで異なり、寒ブリの場合、氷見市の氷見魚市場では通常1キロ3000円程度で競り落とされますが、お歳暮などの需要期には1キロ3万円の値がつくこともあります。







