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1月ご当地鍋自慢

讃岐には「おでん屋」がない、本当の理由

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おでん器にこれでもかと突き刺さるくし、くし、くし・・・ いくらなんでも入れすぎやろ。

ご当地鍋…鍋…鍋…
なぜ47URARAの担当さんは、香川県の得意分野でお題を出してくれないのだろう…たとえばうどんとか、うどんとか、うどんとかさ。
香川県で「鍋」って言われたって、ぱっと思いつかないのですが、おでんもまあ鍋の一種だと思っていただけるのならば話は別。そう、讃岐うどんにはおでんがつきものだから!

だしはうどんと共通のところと、そうでないところがあります。全体にさっぱりめなので、からしみそでアクセントを。

香川県のうどん店には必ずと言っていいほどおでんがあります。おでんがなくてやっていけるのは、よっっっっっぽどの有名店または、イートインが副業でしかない、本気の製麺所。この傾向は他県のうどん屋さんでは見られない…と思います。たまに、麺に命をかけている若い職人さんがあえておでんを置かずに開店しても、「なんでおでん置かんのや。おでん置かな、はやらんで」と近所のおっちゃんおばちゃんに毎日毎日毎日毎日お説教されるので、根負けしておでんを置かざるをえないという風説があるほどです。

うどんにおでんの理由?理由は不明なんです。推測するに、「串に刺してあるから、セルフで取りやすい」「1串いくらで勘定しやすい」「放っておけば煮込まれていくので管理しやすい」などが有力と思われます。が、とにかく一年中、サイドメニューはおでん。なので逆に、讃岐では夜の飲み屋に「おでん屋」がびっくりするくらい少ない。おでんとは、うどんのおかずに昼食べるもんなんです。だから実は讃岐は、うどん消費大国であると同時におでん消費大国なのかもしれないのです。深い。

みその味も店により、家庭により千差万別

さてそのおでん種ですが、牛すじ、こんにゃく、天ぷら(魚の練り物を揚げたやつ)、たまごなどが定番。店によってはいいだこ、豆腐、ジャガイモなどなど…。これらに、みそだれをかけていただくのが普通の食べ方となっています。えっ、みそだれも讃岐だけ?本当に?
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