
クロソイ以外は基本的に家にある具材でOK
噴火湾という良好な漁場を持つ室蘭市。水揚げされる水産物の種類が豊富です。スケトウダラ、カレイ類、ホタテ、サケ、イカ、タコ、毛ガニ、コンブ、ウニ、ワカメなど、たくさんの水産物が水揚げされています。中でもクロソイは、地元で養殖され、市の魚にも指定されています。お刺身や煮付けのほか、中華や洋食との相性も良く、市内のお店でも、クロソイ料理を出すお店がたくさんあります。
そこで今回はクロソイを使ったソイ鍋を紹介したいと思います。北海道では別名「鍋こわし(おいしすぎてみんなが箸で鍋をつつくため鍋が壊れる)」ともよばれるカジカを使った鍋が有名ですが、そのカジカ鍋に勝るとも劣らない旨味の効いたダシが出て、こちらもお鍋が壊れてしまうかもしれませんよ。
作り方はいたってシンプルです。
◆材料は一般的なお鍋の具材で結構です。下の材料はあくまで一例です。
・白菜・長ネギ・えのき・糸こんにゃく・豆腐・そしてクロソイ、あればエビ、ホタテなど
☆塩 適量 ☆酒 大さじ1、☆しょう油 少々、
【下ごしらえ】
・クロソイは鱗をとって、3枚におろし、ぶつ切りにしておきます(ヒレがトゲトゲなので注意しましょう)。
・切ったクロソイを熱湯にくぐらせます。こうすることで、生臭さが消え、さらに血や鱗などもきれいに手ではがれます。
・野菜その他の具材は適当な大きさに切っておきます。
【作り方】
1 鍋に水を張り、クロソイのアラ(頭や中骨)と昆布を1枚入れて火に掛けます。中火でことこと水から始めるのがポイントです。
2 アクを取りながら、沸騰しはじめたら、昆布を取り除き、さらに中火で5分。その後もったいないですが、アラも取り除き(あらが好きな人は入れたままでOK)、塩、お酒、ほんのちょっとの醤油で味付け。これで鍋のつゆは完成です。
3 あとは野菜などの具材とクロソイのぶつ切りなどをどんどんほうり込んで、火が通れば完成です。
鍋のだしはクロソイと昆布だけですが、なんでこんなおいしいダシが出るんだろうと思う逸品です。ぜひお試しあれ。







