
東京とは思えない、一面に広がる砂浜。
燦然と輝く夏の太陽。暑い。私は東京都内に「涼」を求め、大田区にある「大森ふるさとの浜辺公園」を目指した。大田区平和島の倉庫が立ち並ぶ場所に、まずは緑の大地が忽然と現れる。「ふるさとの浜辺公園」は、大きく2つの公園から構成されている。まず、目に飛び込むのがこの芝生の広場を主体とした公園。子どもたちが無邪気に走り回る公園には大きな遊具があり、子どもはもちろん、大人も童心に帰る。そして、メインの砂浜を主体とした公園には爽快な夏の風が吹き抜け、夏を満喫できる。(公園の入り口はいろいろあるので、いきなり砂浜を目にする人もいるかもしれません…あしからず)
この日も家族連れや恋人同士など、さまざまな人たちが遊びに来ていて、どの人たちも朗らかな顔で目がきらきらと輝いている。街のなかの風とは違い、潮風はより涼しく、元気を与えてくれる風のような気がするのは、私が千葉の海育ちだからと思っていたが、みんな潮風からエネルギーをもらっているんだなとその時、感じた。
ここ「ふるさとの浜辺公園」は、かつての大森海岸を再現したそうです。「大森海岸」は、京浜急行の駅として今でも残っているが、昔の大森海岸を再現するために計画から20年もかかったという。そんな話を聞くと、この砂浜を作るために努力した多くの人たちの想いが感じられる。東京にある砂浜は、そこにいるだけで涼を得られる。子どものころは、海のない生活は考えられなかったが、東京に住み始めてからは、海に行くことも少なくなり、潮風の匂いもとても久しぶりで元気が出た。(海の中に入れば、さらなる「涼」が得られますが、ここ「ふるさとの浜辺公園」は、遊泳禁止ですので再び、あしからず)

平和の森公園は緑が多く、とても癒されます。
「ふるさとの浜辺公園」の近くには、「平和の森公園」という場所もあり、ここも緑がうっそうと茂り、自然を思いっきり感じることができるので、砂浜のあとに立ち寄ってもいいかも。(涼を求めるなら、こっちの公園だろう!と思われた方、再三、あしからず)







