夏を涼しく,観音水,そうめん流し,名水亭 | 47URARA

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7月夏を涼しく乗り切ろう。

“涼”を求めて

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観音水

今夏も容赦なく太陽が照りつけ、毛穴から汗が噴き出し、呼吸も自然と弱々しくなってくる。「あ~しんど。(くたびれること、だるいこと)」という言葉を間違いなく最も多く呟いている今日この頃。そんな状況から逃げ出すように“涼”を求めて旅に出た。松山市内から車で2時間に位置する西予市宇和町明間というところに差し掛かり、そうめん流しという看板が目に留まった。その瞬間“涼”を確信した。

一心不乱

観音水そうめん流し。観音水は名水百選に選ばれ、ミネラルを含み、海抜700メートルのカリマタ山を背にし太古から涸れることなく湧き出している。水温は年間を通じて14度に保たれ、名水を汲みにポリタンクやペットボトルを持ち長蛇の列ができてる。要は冷たくておいしい水を使用したそうめん流しである。そんな観音水の流れの脇にある、その名も「名水亭」にてそうめん流しを堪能してきた。

店内は家族連れやツーリングがてら寄り道した人などで賑わっている。観音水のせせらぎが聞こえ、ひんやりと湿った空気は、Tシャツ1枚では若干肌寒いほどだ。そして、目の前には円型のそうめん台を淀みなくそうめんの塊が続々と流れていく。ネギや山椒、生姜、玉葱などバラエティー豊富だ。いざ、流れるそうめんを掬って、いっきに吸い上げ迷惑る。暑さで食欲が下降線を辿るいっぽうだったとは思えないほど、自然とそうめんが胃袋へ流れ込んでいく。自然の癒しを満喫しながら、名水に冷やされたそうめんの味はまさに格別だった。

流しそうめん

「あ~しんど。」と呟いてる、夏バテ気味のあなた。伊予のオアシスともいえる場所で究極のグルメを味わいに是非訪れてみては。余談ではあるが、帰る途中で車が故障しレッカー車に引かれながら帰路に着くことになった。心に“涼”ではなく“冷”を感じた瞬間だった。
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