
前夜祭で、エイサー演舞を披露する子どもたち=浦添市屋富祖大通り
沖縄の夏の風物詩「浦添てだこまつり」を紹介します。今年で34回目、沖縄本島の中南部にある浦添運動公園をメーン会場に、7月23日~24日の3日間にわたって開催されます。入場無料。
22日の前夜祭、浦添市屋富祖大通り歩行者天国を皮切りに、23日から「浦添三大王統まつり」と銘打った太鼓カーニバルや、沖縄の漁船「サバニ」を使った爬竜舟レース「てだこハーリー大会」(牧港漁港)、沖縄の旧盆に踊る青年エイサー大会、地域の伝統芸能などを披露する演舞まつりなどイベントが盛りだくさん。沖縄の伝統や今を凝縮した「市民参加型」夏まつりです。
まつりのフィナーレは、出場者や観客も一体となって踊るカチャーシー大会があり、三線の音色に合わせてみんなで踊ります。まつりの2日間は、大花火が真夏の夜空を彩ります。観光客も十分楽しめ、市内外からもたくさんの人が詰めかけます。家族やカップル、友人らでまつりに足を運んでみてはいかがでしょうか。
「てだこ」とは「太陽の子」の意味。浦添が琉球王国の首都であったとき、王「英祖王」の父が太陽であったという伝説があり、それにちなんで沖縄の方言で太陽をあらわす「てだ」と、子どもの「こ」をあわせて「てだこ」といわれています。

まつりの最後には、花火が打ち上げられ、鮮やかな真夏の夜を演出する=浦添運動公園







