絵金祭り,魔よけの絵,血赤,土佐赤岡絵金祭り,夏イベント,夏まつり | 47URARA

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6月夏イベント in 2011

絵金の独特の世界観を堪能

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商店街に色鮮やかなびょうぶ絵が浮かんだ絵金祭り

県庁所在地の高知市から東へ車を30分ほど走らせた香南市赤岡町で、今年も「土佐赤岡絵金祭り」が開催される。絵金は幕末から明治の初めにかけて高知で芝居絵や絵馬、凧絵などを描いた浮世絵師である。

作品の中でも芝居絵は猥雑・土俗的で、特有の泥絵の具を用いた「血赤」や、作中人物のいかつい表情など、おどろおそろしい表現が今なお人気。こういった絵は、町の農民や漁民から依頼を受けて書くことが多かった。

これは、土佐の土俗信仰に「7月は死んだ者たちが怨霊となって海から巷に戻り、災いをもたらす」というものがあり、絵金の絵はこれら怨霊をもたじろぐ力を持った「魔よけの絵」としてもてはやされていたからのようである。

この独特な世界観を持った絵金の屏風絵などを、町の商店街の軒下に20点ほど並べたのが「絵金祭り」である。絵はろうそくの明かりで幻想的に照らされるため、目を背けたくなるような絵がさらに際立って見える。
毎年第3土日開催で、今年は16日、17日に午後7時より開催される。
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