
過去最多となる7000発の花火が夜空を彩った「どんどん高松」=2010年8月、香川県高松市で撮影(四国新聞社提供)
香川の夏は「さぬき高松まつり」なしには語れない! ステージイベントや総おどりなど3日間におよぶお祭り騒ぎの中日に、メーンイベントともいうべき花火大会「どんどん高松」が開催されます。今年の花火大会は8月13日(土)の予定。四国最大級の花火が夏の夜空をファンタジックに演出します。
昨年の花火は、市制120周年と高松まつりの第45回を記念した特別版。過去最多の7000発が打ち上げられ、約25万人を魅了しました。今年の打ち上げ数は未定ですが、東北に元気が届くほどの迫力ある花火が期待されます。
何といっても瀬戸内海上で打ち上げられるのが香川の花火の特徴。船が出入りする海の玄関・サンポート高松が主な観覧場になります。夜空に咲く大輪と、水面に映る花火の両方を楽しむなら、明るいうちにサンポート高松へ出かけるべし。花火の打ち上げ時間が迫るほどに、みるみる人が増えてあっという間にぎゅうぎゅう詰めになるからです。隣の人といやが上にも接近するので、一緒に行く相手はちゃんと選びましょうね。
人の波にもまれるのはまっぴらという人は、穴場を探しましょう。花火の舞台は多島美豊かな瀬戸内海。ここは宿泊覚悟で、あるいはマイボートを持っている人に便乗しちゃうのが通の楽しみ方です。高松市の男木島や女木島は、高松港からそれぞれ船で40分、20分と決して遠くない場所に位置します。うまくいけば「裏返しの花火」が見られるかも。
もちろん島まで行かなくたって、ちょっと高い建物の屋上から、丘の上から、里山の展望台からも見られます。香川名物、ため池の堤防も鑑賞スポットになるとか。ただし打ち上げ地点から離れるため、花火が見えた数秒後に「ドンッ」という音が聞こえちゃったりしますから。時間差も含めて光と音のファンタジー?







