
第48回西日本大濠花火大会
S美:福岡市民にとっての夏イベントといえば、まず挙げられるのはやっぱり福岡市中央区にある大濠(おおほり)公園で開催される、わが西日本新聞社主催の西日本大濠花火大会ですね。
四七太郎:そうやね。大濠公園といえば、敷地内にボートハウス、児童公園や能楽堂を備え、福岡県立美術館も隣接する福岡市民の憩いの場。花火大会当日のみならず、普段から市民に愛される人気スポットたい。
S美:2010年4月にはスターバックス大濠公園店がオープンしたので、さらに魅力アップですね。
四七太郎:福岡の中心地・天神から地下鉄で2駅とアクセスが抜群なこともあり、昨年の西日本大濠花火大会の人出はなんと、48万人超。
S美:人が多いとは思っていましたたけど、そんなに。

福岡の夜空に大輪の花が咲き乱れる
四七太郎:福岡市の人口が全部で約147万人だから、市民のおよそ3分の1に当たる人が大濠公園に集まっていたというわけやね。ああ、高校の時に好きだったY子ちゃんもきっと、同じ公園のどこかで同じ花火を見上げていたのかと思うと、感慨もひとしおばい。
S美:ああ、なんかいいですね、そういうの。
四七太郎:それから中学時代同級生だったY奈ちゃん、小学生のころよく遊んでいたY衣ちゃん、幼稚園のころによく遊ばれていたY香ちゃん、それから…。
S美:挙がる名前が複数になると、とたんに印象が悪くなりますよ。あと、何でイニシャルがYばっかりなんですか?
四七太郎:たまたまやけど。ん? 別にSはダメとは言っとらんよ。
S美:どうでもいいですそんなことは。それはそうと、私が数ある花火大会の中でもこの大会がいいと思うのは、花火との距離がとても近くて迫力満点なところです。
四七太郎:その通りやね。大濠公園は黒田藩の居城であった福岡城の外堀だったところで、その広さは約40万平方メートルの広さ。
S美: ヤフードームに換算すると約6個分に相当します。
四七太郎:園内にある池の上空に打ち上げられるだけあって、打ち上げられる花火を遠くに眺めるのではなく、下から見上げる感じになるね。そして、見上げるその顔に火の粉が降りかかってくることもあるほどの近さ。
S美:ゆっくり見たい人には有料の観覧席もありますよ。平和台陸上競技場の芝生席(4000席)は大人1,000円、小中高生500円。
四七太郎:実際、会場はかなり混雑するから、前売り券を買っておくのも一つの手やね。俺は毎年、見やすい場所を確保しようと早めに行くけど、ベストポジションを確保するのは至難の業。花火が上がってから「やっぱりここじゃよく見えない」と思って場所を移動することもあるしね。
S美:近くで見ると、花火の轟音がお腹にびりびりと響いて、本当にすごいんですよ。

池の対岸を埋め尽くす観客
四七太郎:一瞬遅れて、音がビルに反響して聞こえるのも良かよね。なんか、都会の花火大会やなーって感じがするっちゃん。
S美:太郎さんじゃないけど私も、幼いころ家族と一緒に見に行ったことや、昔付き合っていた人とデートで手をつないだことなんかを思い出して、懐かしい気持ちにもなったりします。
四七太郎:毎年行くもんやけんね。福岡っ子の思い出とともに大濠花火ありやね。
S美:今年の第49回西日本大濠花火大会は8月1日(月)予定です。
四七太郎:47CLUB でも7月に前売り券を販売します。ぜひご利用ください。







