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5月いらっしゃい、山ガール。

美しい自然と調和した「観音霊場」

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5万坪の敷地にひっそりと佇む安来「清水寺」

昨年から注目されてきた「山ガール」。かつての登山服とは異なるファッショナブルなスタイルであちこちの山に「出没」しています。その前は「森ガール」って言葉がありましたけど、女性って何でもファッションに結びつけてしまうんですね~。

さてさて、島根にも本格的な登山道から子どもが楽しめる山まで数多くありますが、今回オススメしたいのは、安来市瑞光山の麓にある「清水寺」。うっそうと茂る杉林の中にあり、境内までは石畳の坂や100段以上もの石段が待っています。今から1400年前、観音霊場として知られていましたが、戦国時代、尼子、毛利の合戦に巻き込まれ焼失しました。現在の建物は江戸時代の復興によるものです。

地上からの高さは33m。3層まで登れる

境内に入るとピンと張りつめた空気が霊験あらたかな雰囲気を感じさせてくれます。国や県の重要文化財に指定されている根本堂、宝物館、光明閣などが立ち並び、さらに奥に進むと総ケヤキ造りの三重塔が。何とこの三重塔、上まで登ることができるんです!直角に近い木の階段を這うようにして上がり、3層部分から下界を望めば、安来平野が一望!まるでお殿様になったような気分です。

山の麓に建立されている寺なので、四季折々の自然も素晴らしく、参拝者の目を楽しませてくれます。

これが名物・西村堂の「清水羊羹」

また、「清水寺」と言えば羊羹が有名です。元々は、精進料理の一品だった「ようかん」を、デザートとして明治時代に分離独立させて生まれました。47CLUBにも出店している「西村堂」さんの羊羹は、自家製餡(あん)を丹精込めて練り上げ、小豆の風味豊かな香りがする甘すぎない羊羹です。原材料は小豆、寒天、砂糖のみで、もちろん添加物は一切含んでいません。

「西村堂」の売店は、清水寺の境内の中にうまく溶け込んでいて歴史を感じさせてくれます。参拝のあとに羊羹とお茶で一服するのもいいですね。

これから登山をするにはいい季節ですが、頂上を目指すための「山登り」だけでなく、見る・食べる・学ぶの3点セットを織り込んだ登山も「山ガール」にお勧めします。
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