
夏場でも涼しい照葉樹の原生林
「山歩きしながら、たっぷり森林浴もしたい」という山ガールたちにお薦めのコースが、鹿児島県南東部の南大隅にあります。稲尾岳(930m)一帯の照葉樹林の森です。全国的に失われつつある照葉樹の原生林が残るこの一帯はシイ、タブノキ、アカガシといった照葉樹の巨木が楽しめる日本でも珍しいトレッキングコースです。
稲尾岳ビジターセンターをスタートして稲尾岳を登る往復7.6kmのコースは約5時間かかるので中級者向けでしょうか。「プチ登山を楽しみたい」というビジターさんには、途中の自然石展望台までの往復というコースもあります。往復2時間のハイキングといってもいい行程ですが、浅くゆるやかな沢を登り、照葉樹林のトンネルを抜けるコースは自然を存分に楽しめ、非日常のひとときを与えてくれます。
鹿児島といえば世界自然遺産の屋久島が有名ですが、この島は鹿児島市から高速船かフェリーでの船旅が必要。陸続きで屋久島のような大自然を満喫できるトレッキングコースがこの稲尾岳一帯の照葉樹林の森なのです。ゴールデンウイークにリフレッシュしたいあなたにお薦めなお手ごろな山です。
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