
長良川対岸から金華山を望む
標高329メートル、長良川沿いに位置する金華山は、織田信長が9年もの間本拠地としていたことでも有名。山頂へは10本の道がある。ロープウェイもあるのだが、この時期はマイナスイオンをたっぷり浴びながら、歩いて登りたい。山はツブラジイ、アラカシを主とした照葉樹で覆われ、照葉樹林の最終的な姿と言われる極相林となっている。

上から見た岐阜城
「金華山」の名は、ツブラジイの花が咲くと山全体が金色に輝いて見えることに由来する。「国指定史跡 岐阜城」 今年の2月、金華山全域にあたる209ヘクタールが「岐阜城跡」として国指定史跡に指定された。建物や石垣の遺構だけでなく、山の自然な地形も「山城」として機能している。見張り台があったのではと言われる平たん地は眺めのいい場所も多く、岐阜市を一望できる。
山麓の居館跡と合わせ岐阜城の「城域」は広く、全国で史跡指定されている織田信長の居城の中では最も広い史跡。ちなみに「岐阜」の名は信長が中国の故事にちなんでつけられた。周辺には岐阜公園、歴史博物館などの観光施設も多数ある。また少し足をのばせば川原町などの古い町並みがあり、格子戸のある店で一服するのもいい。







