京都は漬物も奥深い?! | 47URARA

地域情報発信!全国の地方新聞社厳選 47URARA(よんななうらら)

47CLUB

全国津々浦々の【新鮮】地元情報!“地元発!”のタイムリーな情報を毎月テーマに沿ってお伝えする『47URARA(よんななうらら)』

5月うちめし+1

京都は漬物も奥深い?!

Bookmark and Share Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをはてなブックマークに登録

店にならぶ色とりどりのお漬物

京都旅行のお土産で上位にくるのが京漬物。食卓に季節感を沿え、種類も豊富で贈られた方には非常に喜ばれます。京都では昔から食べ物の保存技術が発展しており、その技術によって生まれたのがお漬物で、京野菜に代表される良質の野菜がとれたことも発展した一因となっているようです。

京都を代表するお漬物千枚漬けの仕込み作業

お漬物の歴史は古く、天平年間(729~749年)の木簡に残されている瓜の塩漬の記録が最古とみられ、平安時代の「延喜式」という書物には「香の物」として登場しています。その後様々なお漬物がうまれ、京都の三大漬物とよばれる「千枚漬け」「しば漬け」「すぐき漬け」も生まれてきました。少し塩気のあるお漬物はお茶漬けにぴったりですね。

ところでお茶漬けといえば、京都では「なんもおへんけどぶぶ漬け(お茶漬け)でもよばれていっておくれやす」と申し出られると「もうそろそろ帰ってくださいね」という意味で、京都独特の断り文句として有名です。京都人は直球で物事を伝えず、様々な湾曲した表現を使ったりします。ただ、本当に美味しいお漬物が手に入ってぜひともお茶漬けをご馳走したいと思った時はどうするんでしょうか?大阪生まれの私にはまだまだ京都の文化は奥深いのでした。
地図※大きな地図をご覧になりたい方は地図画像をクリックしてください。