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12月全国お雑煮対決!

「あずき」が主流の鳥取県

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小豆雑煮です

鳥取県歴史民俗資料館等連絡協議会の分析によると、県東部では海岸部を中心に小豆雑煮が広がっており、山間部に入ると関西に多いみそ仕立ての雑煮が多く食べられている。みその場合、具には焼き豆腐や大根、人参、里芋などの野菜を入れたものや花がつおを上に乗せただけのシンプルなものがあり、白いもちの代わりに栃餅を用いる地域もある。

県中部は小豆が多くを占めるが、山間部ではみその割合も上がっている。県西部は小豆に続いて、米子・境港や山間部ではすましの割合が高くなる。

小豆雑煮は煮た小豆に砂糖を加え、焼くか茹でるかした丸餅を入れるのが通常の調理法だが、かつては砂糖を用いず、塩で味付けしていた地域もあった。

またしょうゆや塩で味付けしたすまし仕立ての雑煮の中には、島根県出雲地方の海岸で採れる「カモジノリ」(岩のり)やブリの切り身を入れることが多く、隣接する島根県東部との密接なつながりを連想させる。

このように、県内の雑煮の分布は、小豆を中心としながらも多種多様な広がりを見せており、地域の食文化の豊かさを物語っている。
(2009年1月1日付 本紙より)

我が家は「小豆」です。しかも、ぜんざいと大差がないほど思い切りあまーいやつ。
子どものころ、「なんでうちはテレビのような派手な雑煮を食べないのか」と祖母に毒ついたものですが、決まって祖母はこう言いました。「この辺りの百姓には小豆と砂糖は贅沢品で正月しか食べる機会がなかったからだ」
うちはそんなに貧乏だったのかと、甘ーい雑煮をすすりながら苦ーい気分になったものです。

しかし、やはり正月は甘い小豆雑煮で迎えたいものです。