
お雑煮
徳島のスタンダードなお雑煮といわれているのは、白みそベースのもの。いりこで出汁を取って、金時人参、大根、里芋、まな(小松菜)に丸餅を加えて煮ます。
この時期になると八百屋やスーパーで根っこのついた「まな」をいう菜っ葉が出回ります。一般的にいう小松菜なのですが、この時期だけは、根っこをつけて「まな」と呼びます。
家庭によりますが、お正月に口にするものは、切ってはいけないという所もあり、菜っ葉をそのままおつゆに入るところもあるそうです。
下には一般的な徳島のお雑煮のレシピをご紹介します。ただし、使う味噌も、白みそと合わせみそなど地域や家庭によって異なりますのであらかじめご了承ください。
【作り方】
1 ダシは、いりこ(煮干し=以下、いりこ)で取ります。
いりこは、頭とはらわたを取り、軽く煎って、30分以上、水につけておきます。その後、火にかけ、アクをすくいながら2〜3分中火にかけ、沸騰したら、いりこを取り出します。
2 金時人参、大根、里芋、まな(小松菜)は、下ゆでをしておきます。(下ゆでして冷蔵庫にいれておけば、3が日の間作るときに楽です。)
3 いりこで取ったダシをわかし、下ゆでした金時人参、大根、里芋をいれます。その後、丸餅をそのまま入れ、やわらかくなるまで茹でます。
4 お餅が柔らかくなったら、白みそを溶き、先に下ゆでをしておいた、まな(小松菜)を2〜3cmぐらいに切って、入れできあがりです。
大根や金時人参、里芋などの根菜類を、輪切りにして、丸なので「円満に」と験担ぎをするところもあります。
こころ新たに迎えたお正月、ふるさとの味に舌鼓をうちませんか。







