
わが家のお雑煮
私にとってお雑煮は、お正月の定番の中でも絶対に欠かせないメニューのひとつ。ストーブでぽかぽかに暖まった部屋の中で「お餅、何個入れる?」「2個!」というような会話を交わすと、改めてお正月が来たんだなぁと実感します。
子どもの頃から何の気なしに、母や祖母の作るお雑煮を食べていましたが、最近お雑煮について調べる機会があり、お雑煮がいかにバラエティーに富んでいるのかを初めて知りました。

お雑煮でトロトロになったお餅に納豆をつけて美味!
県内のお雑煮は「すまし汁」と「煮たお餅」ということだけが共通点。出汁や具材は、同じエリアでも各家庭によってバラバラです。ダシにするめを使う家もあれば、お餅が餡入りの地方もあります。具も山菜系だったり海鮮系だったり。“ひご野菜”のひとつ、「水前寺もやし」を欠かさない家庭なども。そのように、「これが熊本のお雑煮!」と断言することがなかなか出来ません。
ちなみに、私の父は決まってお餅を別皿に取り出し、納豆をかけて食べていました。トロトロのお餅と汁に、納豆が絡む様がおいしそうで、決まって私も同じように食べたくなり、お餅を追加していたものです。父によると、私の住む熊本市北部で多い食べ方だそうです。
好きな具材を思い思いに楽しむことが出来るお雑煮。来年の正月も、大好きなお雑煮をついつい食べ過ぎてしまいそうです!
<わが家のお雑煮レシピ>
【材料(4人分)】
☆だし汁 600〜700cc、薄口醤油 大さじ2、塩 小さじ1
鶏肉 80g、大根 中1/8本、人参 中1/2本、里芋 中2個、ごぼう 中1本、するめ 小1/2枚、熊本京菜 1束、丸餅 小8個
【作り方】
1 鶏肉は小間切りにする。大根、人参は薄いいちょう切り、里芋は皮をむきくし形切りにする。ごぼうは皮をこそいで水に浸けて灰汁を抜いたあと、5cm長さの乱切りにする。するめは1cm幅の3cm長さに切る。
2 鍋に☆と大根・人参・ごぼうを入れて火にかけ、沸騰したら鶏肉を加えて煮る。灰汁が出たら取り除く。
3 具材に火が通ったら弱火にし、別の鍋で柔らかく煮込んだ餅を加える。
4 お椀によそい、サッと色よく茹でて5cm長さに切った熊本京菜を添えて出来上がり。







