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12月全国お雑煮対決!

焼きエビの存在感

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天日で干される「焼きエビ」

鹿児島のお雑煮はあっさりしたうす味のしょうゆ仕立て、お餅は丸餅が基本です。比較的シンプルなお雑煮ですが、その中でひときわ存在感を放っているのが「焼きエビ」。近海で取れる20cm近いクマエビを炭火でじっくりと焼き、20匹ずつわらで縛って一連にします。7〜10日ほど天日で乾燥させるとかつお節のように硬くなります。一連1〜2万円で取引される、鹿児島県内ではお正月に欠かせない高級食材です。

焼きエビを使ったお雑煮のレシピ(一例)をご紹介。なかなか県外には出回らない焼きエビなので再現は難しいかもしれませんが、鹿児島伝統の味を想像してみてください。

ニンジン、三つ葉はお好みでどうぞ

【材料(4人前)】
焼きエビ4匹、丸餅4個、干しシイタケ4枚、サトイモ4個、春菊1/2束、豆モヤシ1袋、かまぼこ4枚、水5カップ、うすくちしょうゆ大さじ1~2(お好みで)、酒、塩各適量

【作り方】
1 焼きエビ、干しシイタケは前日から水につけておく。
2 干しシイタケの石突きを取って戻し汁に返し、焼きエビ、干しシイタケがやわらかくなるまで火にかける。
3 2にうすくちしょうゆ、酒、塩を入れて味を調え、かまぼこ、ゆでて皮をむいたサトイモ、焦げ目が付く程度に焼いた丸餅を入れてさっと煮る。
4 湯通しした春菊と豆モヤシをおわんに盛り、3の具をとりわけ、だし汁をそそぐ。