
茨城で一般的に食されている「お雑煮」です。
茨城の雑煮は、いわゆる一般的な関東の雑煮です。
鶏肉を入れたしょうゆ味の汁に、焼いた四角いもちが入ったものです。
私は雑煮というとこの関東の雑煮しか知らなかったので、学生のころ地方によって雑煮が違うと聞いてびっくりした記憶があります。みそ仕立てや丸いもち、あんこが入ったもちもあるときいて「え~っ」と思いました。そのため、今でも「どんな雑煮?」と聞かれると、つい「普通の雑煮」と答えてしまいます。
さて、その茨城の雑煮ですが、だし汁に鶏肉と野菜(大根、にんじんなど)を加え、しょうゆとお酒で味付けします。そこに四角い焼いたもちを入れて、なるとと三つ葉をのせればできあがりです。おそらく野菜類は各家庭によって違うと思います。我が家でも時にはホウレンソウが入っていたり、シイタケが入っていたりしていました。なるとの代わりにかもぼこを入れることもありました。お正月が近づくと「お雑煮用鶏肉」という小さくカットした鶏肉がスーパーに並びます。
そして「おもち」ですが、小さいころ焼く係をよくしていました。当時は赤く燃える石油ストーブを使っており、その上にやかんを置いてお湯を沸かしていました。そしてやかんをずらしてその上でおもちを焼くのが日課です。暖をとりながらテレビを見ながらおもちを焼いていました。ところが今はファンヒーターになってしまいましたのでおもちが焼けません。ストーブの上で焼いた焦げ目のついたお餅がとても懐かしく感じます。







