
もっともオーソドックスな雑煮(提供:大垣保健所管内食生活改善協議会)
「天下分け目」の戦いが行われた関ヶ原がある西濃地方では、お餅の形もちょうど東西の分かれ目になるらしい。この辺りは家庭によって、お餅は丸かったり四角だったりする。
汁はおすましがほとんどで、余分な具材は入れず、餅菜を入れる。これは縁起担ぎのようで「名(菜)」を「餅(持ち)あげる」という意味らしい。ちなみに我が家では餅菜があまり手に入らなかったのか、小松菜かほうれん草が入っていた。また、これにもう1~2品加える家庭もある。最後に花かつおをたっぷり添える。かつお節がお椀の中で踊っているのを少し眺めてから食べると、何だかほっとする。もちろんお餅は長く伸びるほどよい。
この地方でもっともオーソドックスなレシピ
【材料(4人分)】
餅菜20g だし汁3カップ 餅4個 薄口しょうゆ大さじ1 花かつお適宜

具を加えたもの。今日は少し贅沢に。
【作り方】
1 餅菜を4~5cmに切りそろえる。
2 だし汁を煮立て、薄口しょうゆで調味する。1を加え、ひと煮する。
3 2に餅を入れて煮込む。お椀に盛り、花かつおを添える。
(レシピ資料:岐阜県食生活改善推進員協議会)







