
「光の天の川」
今年一年のニュースの中で、京都発のものだけに目を向けても「年間観光客数5000万人割れ」、「京都サンガF.C. J2降格(自身の最多記録更新)」など暗い話は結構思い出されるが、いいニュースはなかなか思いつかない。そんなパッと明るくというのも無理な悲しいご時勢なので、「暗い世相を吹き飛ばせ!」という希望をこめて今回はロマンチックに2010年京都の“星”にまつわる地元ニュースを京都発の一大ニュースとしてご紹介したい。
人々の平和や愛、環境への思いを京都の夏の夜空に。今年、8月6日から15日まで、京都市の鴨川、堀川をメーン会場に「京の七夕」が開かれた。受け継がれてきた一年に一回お願い事をする「七夕」。ひこ星が「月の御舟」に乗って織姫の元に向かい、年に1度きりのデートを楽しむ夜。その昔、平安貴族たちはひこ星や織姫になったつもりで、幽玄な夜を過ごしたのだろうか。
その七夕まつりの現代版ともいえる「京の七夕」は、全国からさまざまな願いを募集し短冊にしたり、LED灯で光り輝く「光の天の川」をつくりだしたり。堀川(今出川通~御池通)や鴨川(御池大橋~四条大橋)、二条城、西陣織会館、京都の寺院・神社などで七夕飾りや夜間の特別拝観やライトアップなども楽しめる今年から始まった一大イベントなのだ。期間中は広島、長崎の原爆の日、終戦記念日にも重なり、「戦争のない平和な世界実現を願うにもいい機会。今年行けなかった、知らなかった方もぜひ来年は足を運んでみてはいかがだろう。

「ミシュランガイド京都・大阪・神戸版」
また、星といえば、今年も発表された「ミシュランガイド」。2011年の京都・大阪・神戸版では京都の星獲得店が昨年より15店増えて堂々の100店到達。三つ星は吉兆嵐山本店(右京区)、つる家、瓢亭(左京区)、なかむら(中京区)、菊乃井本店、千花、未在(東山区)の7店(昨年6)。二つ星は24店(昨年13)、一つ星は72店(昨年66)。今回は、高級日本料理店に加え、庶民価格で楽しめる店も登場したので、気楽に一度その味を自分の舌で確かめてみるのもいいかもしれない。
冒頭ご紹介したように、京都のみならず昨年に引き続き今年も、不況やらなんやら、あまり良くないニュースが多く飛び交う一年だった。せめて来年はと、毎年のことながら祈るばかりだが、そんなとき、夜空を見上げてみてはいかがだろう。星は変わることなく輝き続けている。その夜空を見上げていれば、そう、明日はきっと明るい良いことがあるはずだ。。。(と思えるかもしれない…)
※因みに星と言えば・・・ 六星占術で有名な細木和子(先生)は京都に豪邸がある。







