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今年一番の岩手の話題は…

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マツタケ

岩手県は知る人ぞ知るマツタケの宝庫です。豊富な森林、川、海、自然に囲まれた本州一の面積を誇る県。特有の赤松林の中に発生するマツタケは食味・香り・形と三拍子揃った日本一のブランド品なのです。しかし、気象その他の条件により、その年の収穫の時期や量に変動が生じるため、販売価格については時価となるので、採れない年は1本一万円なんてことも…。

そんな今年のシーズン当初の9月中旬ごろはまったく採れる気配もなく、不作だ不作だと言われておりましたが、10月に入ると出るは出るはのフィーバー。正に雨後のタケノコ状態!数十年振りの大豊作となりました。マツタケ採り30年を超すベテランが「こんな年は記憶にない」と驚くほど。

ドライブがてら、産地の産直をのぞいてさらに驚かされました。例年なら1本で一万円は下らないと思われる見事なマツタケが3分の1ほどの値段で並んでる。ベテランの方によると、いつもの年ならシーズン初めに姿をみせるハツタケやマイタケ、コウダケ、アミタケなど種類も豊富。数多くのキノコの仲間が一気に出たのも今年の特徴だといいます。

9月中旬から順調に気温が下がり、雨が適当に降ったのが豊作の理由ということですが、一方で豊作に比例するようにキノコ採りの遭難や毒キノコによる食中毒も多発しております。準備は万全に単独行は避け、知らないキノコには手を出さないなどの注意を守りながら自然に親しみたいですね。