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7年ぶりの帰還、56年ぶりの開催  今年の上州をいろどったニュース

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富岡市に寄贈された小惑星探査機「はやぶさ」の回収カプセルのレプリカ

●はやぶさのカプセルは群馬県産!

今年の隠れたヒーローといえば、小惑星イトカワまで往復して7年ぶり戻ってきた、探査機「はやぶさ」ではないでしょうか。そして、地球に戻ってきたカプセルは、なんと群馬県産です。

開発したのは、群馬県藤岡市の「IHIエアロスペース」。カプセルは、大気圏突入前にはやぶさ本体から分離され、表面温度3000度の熱に耐え、パラシュートでオーストラリア南部ウーメラ付近の砂漠に着地しました。

実物のカプセルの展示は全国で人気を集めていますが、IHIエアロスペースはレプリカを富岡市と群馬県に寄贈し、こちらも人気です。

重粒子線がん治療施設を見学する海外の研究者

●切らずにがんを治す重粒子線施設稼働

群馬大重粒子線医学研究センターに設置された「重粒子線照射施設」が稼働し、がんを切らずに治す先進医療として診療が始まりました。重粒子線治療を先進医療として提供するのは全国で3カ所目です。臓器損傷や副作用が少なく、患者の円滑な社会復帰が期待されます。

●群馬県出身の2人がドラフト1位 ハンカチ王子と上州のイチロー

プロ野球ドラフト会議で、早大・斎藤佑樹投手が日本ハム、前橋商業高校・後藤駿太選手はオリックスにそれぞれ1位指名されました。

斎藤投手は、太田市出身。早実時代に甲子園に出場し、優勝投手となりました。ハンカチで汗をふくしぐさが話題となり「ハンカチ王子」として人気を集めました。

後藤選手は、今年夏の甲子園に出場し、2回戦敗退ながら大会優秀選手に選ばれました。走攻守三拍子そろった外野手で「上州のイチロー」と呼ばれています。

群馬県内で56年ぶりに巨人戦が開かれる上毛新聞敷島球場

●上毛新聞敷島球場改修で来年56年ぶりに巨人戦

前橋市にある上毛新聞敷島球場は、今年、24年ぶりの大規模改修が行われました。プロ野球規格に合わせて両翼を99.1メートルに拡張。グラウンドにせり出した観客席「フィールドシート」も新たに設け、試合の臨場感をより味わうことができるようになりました。

改修された球場を使ったNPB(日本野球機構)公式戦は、今年8月のパ・リーグ、西武―オリックス戦に続いて、2011年5月10日にセ・リーグ、巨人―横浜戦が開かれます。群馬県内での巨人1軍の公式戦は1955年の大洋(現横浜)戦以来56年ぶりです。