
クラブハリエのバームクーヘン
ワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップ(以下、WPTC)というのをご存知だろうか。このWPTCというのは2年に1度アメリカで開催されているお菓子のワールドカップともいうべき製菓の国際コンクールだ。今年度で5回目を迎え、フランス リヨンで隔年開催されている“クープ・ド・モンド ドゥ ラ パティスリー”と並び、世界のトップパティシエからも注目されている。フランスのMOF(フランス最優秀職人賞)取得の菓子職人たちが出場できる唯一の大会であり、技術を競い合えるコンクールとして有名だ。
そのWPTCで今年、日本勢が念願の初優勝を飾った。そして、その日本代表チームキャプテンを務めたのが、今回ご紹介する、洋菓子製造販売「クラブハリエ」のグランシェフである山本隆夫さんなのだ。
「クラブハリエ」は滋賀県近江八幡市に本店を置く創業明治5年の老舗和洋菓子製造販売「たねや」グループの1社。1951年から作りはじめたという、ここのバームクーヘンは絶品の一言。ふわっとしつつ、しっとり感があり、深い味わい。国際味覚品質協会主催の国際食品コンクールで、最高の三つ星の優秀味覚賞に選ばれるなど、様々な賞を受賞している。

目の前でつくっているところが見られる
写真で見るだけで垂涎ものだが、やはりこの出来栄えにするにはかなりの技術がいるそうだ。「クラブハリエ」の職人さんは焼きはじめるとその場を決して離れない。焼き具合に応じて火加減を調節し、色あいやかおりに神経を集中させながら出来上がりまで。熟練した菓子職人でも5年もの修行が必要だそうだ。まさにここのバームクーヘン食べずして、バームクーヘン語るべからずといったところ。
今年7月には、初めてのパン専門店「クラブハリエ ジュブリルタン」も彦根市にオープン。
他に、イタリア菓子専門店「ソルレヴァンテ」、フランス菓子専門店「オクシタニアル」、洋菓子道具専門店「ボンヌ シャンス」など幅広く展開する「たねや」グループ。今回ご紹介した「クラブハリエ」のバームクーヘンだけではなく、和菓子、洋菓子問わずのその絶品スイーツの数々を一度ご賞味あれ!
※東京や横浜、名古屋、大阪、神戸にも店舗ありますよ~







