
湯田温泉の足湯
寒い冬にはやっぱり温泉!ということで、「白狐(びゃっこ)が見つけた」と伝えられる山口市の「湯田温泉」をご紹介します。周辺一帯が、旅館などの宿泊施設が集まる温泉街になっています。特徴は、肌によく馴染むやわらかい湯。体の芯から温まって癒されるだけでなく、お肌すべすべの効果もあるそうですよ!
起源は古く、室町時代からの歴史を誇る湯田温泉。白狐が見つけたって?その由来を説明させていただきます。
湯田温泉旅館協同組合によりますと、昔々、村のお寺にあった小さな池に、ケガをした一匹の白狐が毎晩傷ついた足をつけにやって来ました。その様子を見た和尚さんが不思議に思い、白狐が足をつけていた池の水をすくってみると、なんとほんのり温かい。さらに深く掘ってみると、大量の湯がこんこんと湧き出てきた、と伝えられています。
「白狐の湯」として親しまれている湯田温泉。周辺には足湯が5ケ所あり、気軽に立ち寄れる憩いのスポットとして人気があります。
湯田温泉は今年、富士山の大噴火により一時枯渇し再びわき出して300年という節目を迎えました。復活300年を記念し、4月に実施された「白狐まつり」を中心に、例年以上に多彩な催しが繰り広げられました。
山口市湯田温泉という地域は、近代詩人、中原中也の出身地でもあります。中也の生誕地に開館された「中原中也記念館」では、中也の遺稿や遺品を中心に貴重な資料が公開されており、中也の独特な世界を感じられると思います。

湯田温泉街の夜景
ますます寒くなってくるこの時期に、山口県有数の湯田温泉へおいでませ。
※大きな地図をご覧になりたい方は地図画像をクリックしてください。







