京の冬の灯 | 47URARA

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11月冬だからこそ、ココに行きたい!

京の冬の灯

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ライトアップされた嵐山渡月橋

春は桜や葵祭、夏は川床、祇園祭、秋は紅葉、時代祭などがあり、一年中観光客が途切れないイメージがある…。では、「冬の京都は?」と聞かれたらこれを読んでいただいてる皆さんは何と答えるだろう?京都通の方ならともかく、あまり足を運んだことがない方だったら少し答えに窮してしまうんではないだろうか?

東山花灯路

京の冬はとかく寒い。盆地特有の「夏暑く、冬寒い」をこれでもかと体験できるような街でもある。そんな京の冬に近年、新たな風物詩が生まれた。それが今回ご紹介する『京都・花灯路』だ。京都を代表する寺社仏閣をはじめとする文化遺産や街並みなどを、行灯(あんどん)の灯りと花で彩る。

この「花灯路」は、まず東山の地域で始まった。京都府や京都市、京都商工会議所など6団体でつくる京都・花灯路推進協議会が実施しており、平成17年には嵐山地域でもこの催しが行われている。その動員数たるや驚きの一言。09年の来場者は、東山地域で約120万人、嵐山地域で約85万人、計200万人を超える大イベントなのだ。

竹の灯

近日迎える嵯峨・嵐山では、渡月橋から天龍寺周辺、竹林の小径(みち)などで、2600基の行灯(あんどん)が灯される予定だ。昨年は、関連行事として一時期話題となった「新選組リアン」のライブなどもあり、盛り上がりをみせたこの催事。今年は何をみせてくれるのか。ご興味のある方は今すぐチェックしてもらいたい。また、東山地区は青蓮院や知恩院、高台寺、清水寺を結ぶルートを嵯峨・嵐山地域に負けじと2400基の露地行灯の「灯り」といけばな作品の「花」で飾る。

1200年余の歴史に彩られた古都京都。世界文化遺産をはじめ数多くの伝統・文化があり、四季折々の美しい自然に囲まれたこの街を春・夏・秋に勝るとも劣らない幽玄な魅力で、訪れる人を包みこむこの「京の冬の灯」を一度体験してみてはいかがだろう。