
長良川プロムナードからの眺め。金華山・岐阜城をバック幻想的に数字が浮かび上がる。
年の瀬も押し迫るこの季節、みなさんはこの一年をどのように振り返りますか。日々の生活に忙しく、一年を振り返ることなく新年を迎えるかたも多いのではないでしょうか。

屋形船の上に掲げられた行灯。
そんなあなたにおすすめするのが、岐阜市長良川を舞台に開催される「こよみのよぶね」。12月22日(水)、一年で最も夜の長い冬至の日、夏には鵜飼で有名なこの場所で行われます。
岐阜出身のアーティスト、日比野克彦氏の発案によって生まれたこのイベント。鵜飼の観覧に使われる屋形船の上に、和紙と竹で作られた月を表す1から12の巨大な行灯が川面に浮かび上がります。川の流れに合わせて目の前を過ぎるこの行灯を見つめながら、見る者それぞれが今年一年を振り返ることができるのです。右岸にある長良川プロムナードからは、ライトアップされた金華山・岐阜城が背景となり、その眺めはまさに幻想的です。

子どもから大人までみんなの手で作り上げられます。(昨年の様子)
2006年に始まったこよみのよぶね。昨年は行灯の製作に千人を超える市民が参加しました。今年はネット上でみなさんから行灯のデザインを募集、日比野氏が選考・監修し作り上げられるそうです。
実行委員会事務局の加藤一郎さんは「わたしたちも毎年感動に浸っています。一年を振り返るいい機会。冬の長良川の新しいイベントにご家族・カップルでぜひ足を運んでください。」と呼びかけています。







