
以前秋に行ったときの八甲田山
私の中で冬と言えば、高倉建・三国連太郎主演の「八甲田山」が思い出されます。
無謀にも、あえて冬に舞台となった八甲田山に行ってみたいと思いませんか?

冬の八甲田山(弊社写真部岩村部長提供)
八甲田山は、標高1,585mの八甲田大岳を中心として連なる火山群の総称です。なので、八甲田山という山はありません。
八甲田山は、大きく、北部と南部に分かれ、北八甲田は、大岳を主峰として高田大岳、井戸岳、赤倉岳、前嶽、田茂萢岳、小岳、硫黄岳、石倉岳、雛岳の10の山群、櫛ヶ峰をはじめ6峰の山々を南八甲田といいます。
それぞれの山は円錐状から台形状になっており、独立峰の厳しさより共和国的な「連なり」となっています。
また、八甲田山は、現在でも火山活動があり、地獄沼やその周囲にはガスを噴出する噴気口が残り、酸ヶ湯温泉をはじめ火山の影響が強い有名な温泉がいくつもあります。酸ヶ湯は昔ながらの混浴風呂があることでも有名です。

冬の八甲田山(弊社写真部岩村部長提供)2
八甲田の最大の魅力は広大な高層湿原です。夏には高層湿原ならではの貴重なトンボが多く見られ、美しい花の湿原、広大な緑の高原、多くの湖沼群などがあります。
また冬から春には樹氷の間を抜けて滑る「スキー」などの楽しみがありますが、ひとたび天候が崩れると映画のように極寒の地となります。
私はまだ、秋と夏の八甲田にしか行ったことがありませんが、今年は是非、冬の八甲田を“見に”行きたいです。
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