
勇壮にならぶ豪華絢爛な山車
実りの秋。五穀豊穣を願う例祭が各地で開かれる。埼玉では、川越氷川神社の山車行事がゆかりの「川越まつり」が有名だ。
江戸時代から360年続くこの祭りの主役は絢爛豪華な山車。三ツ車か四ツ車をもった台座の上に二重の鉾を組み、上層の鉾に人形を乗せる。下層から上層の鉾へと人形がせり出す構造で、本来城の門をくぐるための仕掛けとなっている。

山車の提灯に灯がともり祭りは最高潮へ
祭り当日には十数台の山車が小江戸川越の蔵造りの町並みを練り歩く。山車同士がすれ違う際などに、笛や太鼓など囃子の儀式打ちを行なう「曳っかわせ」が最大の見どころ。とくに夜の「曳っかわせ」は最高潮の盛り上がりを見せる。
毎年10月の第三土曜、日曜に開催。今年は10月16、17日の2日間開かれる。







