
本踊り
秋風が吹き始めると、どこからともなく聞こえるシャギリの音色に長崎っ子はそわそわ。長崎の総氏神様、諏訪神社の例祭、長崎くんちが今年もやってきます。10月7日から3日間、街は“おくんち”一色。

龍踊り
江戸時代初めの寛永11(1634)年に始まり、昭和20(1945)年の原爆投下直後の10月にも開かれるなど、長崎っ子の心は“おくんち”と切り離せない。また、かつて海外の窓だった歴史を反映した国際色豊かな奉納踊りも特長。日本三大祭りと称され、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
奉納踊りを披露する踊り町は7年に1度。今年は馬町「本踊り」、東濵町「竜宮船」、八坂町「川船」、銅座町「南蛮船」、築町「御座船・本踊り」に加え、くんちの代表的な出し物のひとつ、籠町の「龍踊り」が特別出演。NHK大河ドラマ「龍馬伝」にも龍踊りが登場。特に籠町は江戸時代、唐人屋敷の中国人から直接龍踊りを教えてもらった本家本元。各踊り町も、それぞれ趣向を凝らした出し物を披露する。また、街中に並ぶ露店を“さるいて”みるのも、くんちの楽しみのひとつ。







