
収穫を今か今かと待ちわびる“みはら米”
実りの秋を探しに、高知県西部の幡多地域、三原村へ。

7軒の農家が販売するどぶろく
周囲を山々に囲まれ、わずかばかりの平地にきれいにならんだ稲穂たち。その実はすっかり大きく育ち、刈り入れの日を待ちきれない様子です。日本の原風景とでもいいますか、なぜか懐かしくほっとしてしまう景色ですね。
四万十市と宿毛市、土佐清水市のちょうど真ん中に位置し、四方を山に囲まれたのどかな山村地域・三原村。三原村は「みはら米」のブランドでも知られるように、秋になるとたわわに実った稲穂が揺れる米所となります。そして、おいしいお米を発酵させてできるお酒・どぶろくは、県内外に多くのファンを作ってきました。

懐かしくホッとさせられる日本の原風景
全国的に、限られた地区でしか製造が許可されていないどぶろく。三原村では、製造免許を取得した7軒の農家がどぶろく造りに取り組んでいます。お米はそれぞれの農家が自家栽培米のみを使用しています。こうじや酵母を仕込んだあと、とれたての新米を蒸して発酵。できあがったお酒の色は、自家栽培したお米の新鮮さが伝わる白濁色に。酸化防止剤や保存料などの添加物は一切使ってないので、やっぱりとれたて作りたてが一番うまいに決まってます。そしてそろそろお酒が一番おいしい季節が近づいてきました。
風味豊かなどぶろくを焼き魚と合わせてちびっとやると、稲穂揺れる山村の田園風景が広がってきそうです。
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