
19種類のカエデが自生する「檜原都民の森」は、まさにカエデ類の宝庫
今年の夏は本当に暑かったですね。「真夏日はもういいよ~」と、げんなりしていた8月末のある日、仕事帰りにいつものスーパーに立ち寄ったら、いきなり目にとびこんできたのが天井から吊るされたビニール製の紅葉でした。前日までは夏一色だった店内装飾が、一気に秋モードに変わっていたのです。夏バテMAXだった私は、フェイク紅葉にさえ思わず癒されてしまいました。そして「紅葉」について調べてしまいました。
昔は、紅葉する木をまとめて「モミジ」と呼んでいたそうです(し、知らなかった!)。カエデ類の紅葉がもっとも美しいために、この仲間を「モミジ」と呼ぶようになったのだとか。日本に自生するカエデは24種類、そのうち19種類が生えている森が東京にあるのをご存知ですか?それは、「檜原都民の森」。
都心の木々が色づき始めるのは例年11月に入ってからですが、ここ「檜原都民の森」は、東京でも一足早く「紅葉狩り」が楽しめます。なぜなら、奥多摩三山の最高峰・三頭山(みとうさん)の中腹、標高1,000~1,500mに広がる森だからです!
197haの広大な森林は「出会いの森」「生活の森」「冒険の森」「野鳥の森」「ブナの森」の5つのゾーンに分かれていて、往復1時間ほどで三頭大滝を鑑賞できるコースから、4~5時間かけて三頭山登山を楽しむ健脚コースまで、おすすめコースがいろいろ。

色づき始めには、こんな美しいコントラストにも出会える
ちなみに、森の入り口でもある「森林館」から三頭大滝をつなぐ「大滝の路」は、今話題の「森林セラピーロード」にも認定された超おすすめコース。ふわふわのウッドチップが敷き詰められているので、子ども連れのファミリーや、年配の方でも安心です。
そんな「檜原都民の森」の紅葉の見ごろは、例年では10月中旬~11月上旬ごろ。都民はもちろん近県の方も、ぜひぜひ足を運んでみてください。近くには日帰り温泉もあるし、民宿で1泊なんていう小旅行もすてきです。
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