
3日目のスタート地点「潮騒王国」でスタートする選手たち
己の限界に挑戦することも修業の1つではないだろうか?ということで、10月の3連休に房総を自転車で走破する過酷なイベントを紹介しよう!
関東最大級のサイクルイベントである「ツール・ド・ちば2010」が、10月9〜11日の3日間、房総半島を舞台に繰り広げられます。九十九里の蓮沼海浜公園を3日間コースのスタート・ゴールとし、銚子・鴨川・千倉など、房総半島の自然を満喫しながら、1日平均100キロ以上、3日間で300キロ以上を自転車で走破するイベント。県内外から、毎年3000人以上のサイクリストが参加する。現役の競輪選手を始め県内を拠点とするチームがスタッフとして参加しており、指導や安全に努めております。

片山右京さんも参戦!
ツール・ド・ちばは、サイクルイベントの登竜門的存在と考えている方も多く、参加者の年齢層も多岐にわたっております。最年少は小学4年生~最高齢は70代までと幅広く、さまざまな自転車が参加しており、毎年参加してくれる「熱血!ママチャリ隊」は、高校生がママチャリで疾走!若さでゴールを目指します。
全国で唯一500メートルを超える山がない千葉県で行われるサイクルイベントなので、比較的楽かなと思われがちですが、房総丘陵は低い丘が連なっており、コースはアップダウンが多くなっております。各コースにエイドステーション(休憩ポイント)が4か所あり、「もう…限界…」というタイミングのところで一休みができるようになっております。日ごろからトレーニングしている方も、エイドステーションに着くころには肩で息をしているほどに過酷。日ごろ運動をしていない方には、目標(ゴール)に向かって邁進する様は、まさに「修業」。人によっては「苦行」かもしれません。
スタッフは、エイドステーションでドリンクを手渡す際に、選手一人ひとりに声かけを行っていますが、「ありがとう!」と明朗に返答してくれる方は少なく、たいていの方は「はぁ…はぁ…はぁ……あ…あり…が……と…う」と息も絶え絶えに…。

昨年のコースマップ
しかし、『ゴールまであと3キロ』の表示が出ると、限界を超えている選手も「うぉ~~」「ラストスパートォ~~」とスピードアップ!ゴールが見えるとウイニングランを開始、皆でガッツポーズをしながらゴールラインを通過し、がっちり握手をしたり、ハグしたり、感動のあまり泣きじゃくる選手もおります。スタッフもこの光景を見ると、準備に費やした月日が無駄でなかったことを実感します。最年少の子がゴールしお父さんと抱擁する姿はまさに感度で、ゆっき~も大感動!!こっそり泣いてしまいました。
今年も開催される「ツール・ド・ちば2010」で己の限界にチャレンジしてみてはいかが?
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