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9月地元記者が発掘!次のB級グルメはこれだ!

味の東西対決!!海軍カレーvsネイビーバーガー!!

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定番のタバコとの記念撮影。で、でかい…店舗によっては一回り小さいクオーターサイズも。

圧倒的にブ厚い肉、ひとくち齧ると滴り落ちる肉汁っ…!牛肉ってこんなにおいしかったのか…。今回は本場アメリカ流の、ゴツいハンバーガーのご紹介です。

東京から電車でおよそ1時間あまり。横須賀市は幕末に小栗上野介が造船所を開設して以来、戦前は日本海軍、戦後は海上自衛隊と米海軍の拠点として、また、自動車をはじめとした京浜工業地帯の製品を運ぶ東京湾の玄関口として発展してきました。町を歩けば、純白の制服に身を包んだ防衛大学校の生徒さんや、米海軍の水兵さんの姿を多く見る事ができます。

手でちぎったところ。はい、野菜さんは完全に脇役ですね。そこらへんのステーキより分厚いんじゃ・・・

なんでも、ハワイから西、アフリカ東部までの間で、空母を丸ごと収容して高度な修理ができるドックは、横須賀の第6ドック(昔はここで「信濃」とか日本の空母も造られました)しかないそうで、日米同盟の中でも非常に重要な港に位置づけられているそうです。

基地と地元の交流イベントも多く開かれており、私も小さい頃、空母のエレベータの巨大さに驚き、大きな歯のペイントがされたF4戦闘機に驚き、ものすごくカタいパンに驚いた記憶があります。

そんな横須賀の名物といえば日本海軍のレシピをもとにした海軍カレーですが、昨年、当時在日米海軍司令官だったジェームズ・ケリー海軍少将から蒲谷亮一横須賀市長に、軍艦の見張り要員の食事だった「ネイビーバーガー」のレシピが贈られ、市内の飲食店がこのレシピを基本として工夫を凝らした「ヨコスカ ネイビー バーガー」を開発。1月30日から市内4店舗で販売を開始しました。提供店はその後拡大し、現在では13店舗となっています。

今回おたずねした「サーフタコ」さん。カウンターには金髪のお姉様方が…英語もっと勉強しときゃよかった。

さて、レストランからカウンターバーまで様々な場所で販売されているネイビーバーガーですが、今回はよりシンプルさを求めて、どぶ板通り(米軍兵士向けのバーやレストランが並ぶ通り)の入り口にある「サーフタコ」さんのバーガーをいただいてまいりました。日本のハンバーガーと違い、牛肉100%のパティを焼き上げてパンではさみ、玉ねぎやトマトをトッピング、マスタードやケチャップはご自分で、という「ステーキでパンをはさんだような」シンプルな味ですが、牛肉がとてもやわらかく、肉の味が生きていて、何もつけずに一つ平らげてしまいました。

海上自衛隊の各艦・部署で、秘伝のレシピが受け継がれ、全く同じ味がないのと同様に、米海軍でも各艦のコックが様々な隠し味を加え、基本のレシピはそのままに様々なバーガーが開発されているとのこと。娯楽の少ない海の上、メシぐらいはこだわりたいのは洋の東西問わず同じのようです。

昼の賑わいも捨てがたいですが、夜のドブ板通りは観光客も少なく、聞こえてくるのは英語ばかり。とはいえもちろん日本語も通じますので、異国情緒を味わいつつ海の男のバーガーを味わってみてはいかがでしょうか。


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