
カレーとの相性は言わずもがなのトッピング「チーズ」
ファストフードといえば県民が口をそろえて「うどん!」と答える香川で、ここ数年流行しているのがたこ焼きそっくりの「かっしゃ焼」。評判は上々で、「えっ、たこ焼きじゃないの?」と初めて食べてみて「おいしい〜!」とハマる人続出です。人気はとどまるところを知らず、県内の第2回B級グルメコンテストではグランプリを受賞。最近はうどんの代わりにかっしゃ焼でお昼ごはんを済ませるという人も増えているらしい…。

トッピングの種類は全部で6種類。ビールには「一味」や「ガーリック」がおすすめ(写真は「ソース」と「チーズ」)
実は、香川では昔からあったポピュラーなファストフード「かっしゃ焼」。今から20年以上も前のこと、1人のおばあちゃんが“ことでん”こと琴平電鉄のとある駅前で店を構えていたのが始まりでした。月日は流れておばあちゃんが亡くなり、閉店した後も「青春の味」を忘れられない人は多かった!「元祖かっしゃ焼」の店をオープンしたオーナーもその1人、という感動的なストーリーもおいしいスパイスに―。
「かっしゃ焼」は正しくは「かしわ焼き」で、中身はカレー味の親鳥。見た目はたこ焼きそのもの。「たこ焼きと何が違うの?」と一口パクリ。すると、スパイシーで歯ごたえのある鶏肉と、カレールウがトロ~リと出てきてビックリ。カレー好きで粉もん好き、そのうえ辛党という“ほとんど”の大人にとって、こういうおやつはどストライク。店頭で焼きたてを買うことができるので、その場でパクッとしているスーツ姿の男性やOLさんも結構見かけます。

JR栗林駅高架下の「元祖かっしゃ焼 栗林店」
“たこ焼きの子分”ともいえそうな、この「かっしゃ焼」。11個入りでお値段は450円、「温玉付き」の豪華版は480円です。ちなみに最近、「元祖かっしゃ焼そば」も新登場。ひょっとしたらそのうち全国デビューするかも? でもやっぱり、いつかは香川へ行って本場のかっしゃ焼を食べてみたい! と思ってもらえると嬉しいです。
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