
島根県の特産フルーツ「多伎いちじく」
島根県の特産フルーツとして注目を集めているのが、出雲市西部の多伎町で生産されている「多伎いちじく」です。

人気を集める道の駅キララ多伎の手前に昨年オープンした多伎いちじく館(手前中央)=出雲市多伎町(資料)
全国的に生産されているド-フィン種より希少な「蓬莱柿(ほうらいし)」という品種のイチジクで、日本海から吹く潮風を浴びて育つためミネラルも豊富で、上品な甘みと爽やかな風味が特徴です。消費者はもとより、多くのシェフやパティシエも食材として注目しており、特にケーキやパンの食材として人気を集めつつあります。
食物繊維がたっぷりで、カルシウムやポリフェノールを含んでいる生食が楽しめるのはこれからで、8月中旬から10月が「旬」です。ただ、ジャムやゼリー、干しいちじく、いちじくドレッシング、いちじくカレー、いちじく茶など加工品もたくさん作られていますから、年間を通じてさまざまな「多伎いちじく」の味をご賞味いただけます。
多伎町の国道9号沿いには、いちじくの魅力や生産状況などを紹介する「多伎いちじく館」もあり、新鮮ないちじくを使ったジャムやお菓子の加工も体験できます。産地ならではの「いちじくアイス」なども販売されていますから、山陰の旅にお出かけ際は、ぜひ足を運んでみてください。
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