
毎週開催される「木曜市」は市民の交流サロン
ここは高知市の中心地、県庁南側の路上で開かれている「木曜市」会場。約100店舗が軒を連ね、かぼちゃやナス、ピーマン、生姜、トマトなど、庭先でさっき収穫してきたかのようなみずみずしいお野菜たちがずらりと並んでいます。

鮮やかにひときわ目を引く高知産トマト
しかも、袋詰めせず、“ざる売り”ってのがいいですよね。「土付き」「虫付き」これも立派なブランドです。高知では日曜市の方が有名ですが、木曜市は平日の朝開催ということもあって、官公庁の職員やサラリーマン、OLが朝ご飯やお昼のおかずにと、日曜の朝とはまた違った風景でにぎわっています。
ここでは旬の地元野菜が“そのまんま”売られているわけですが、その中でもひときわ鮮やかな色合いで目を引くのがトマト。高知では、通常の2倍近い糖度の高さを持つ“フルーツトマト”が全国に発信している野菜のひとつです。その名の通り、超甘いトマトなんですが、トマトの品種名ではなく、普通のトマトを栽培の中で極力水分補給を抑えながら、完熟させて糖度を高めたものです。ん~、言い換えればストイックトマトですかね。一般的なトマトが糖度5ほどに対して、フルーツトマトは糖度8~10のものを指します。通常の3倍の期間をかけて愛情いっぱいに育てている、栄養価・味・香りがぎゅっと濃縮されたトマトです。

無添加フルーツトマト完熟ゼリー
そのまんまかぶりついてももちろん最高においしいのですが、菓子老舗メーカー青柳では、フルーツトマトを使ったゼリーを商品化。見た目も涼やかな(言い換えなくてもいいですが、言い換えれば夏祭りで見かけたゆかたがよく似合う女性…)このゼリーは、お中元商品として好評みたいです。
土佐のギンギンぎらぎら照りつける太陽の下で、時間を掛けてじっくりと育ったフルーツトマトは、高知を象徴する野菜?フルーツ?です。ぜひ一度ご賞味を☆
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