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8月ご当地野菜・ご当地フルーツ

ルーツは種子島 安納イモ

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しっとり甘いスイーツ感覚

鹿児島を代表する農作物といえば、なんといってもサツマイモ(鹿児島ではカライモと呼びます)。全国一の収穫量を誇ります。なかでも、最近人気を集めているのが「安納イモ」です。オレンジ色がかった果肉は従来の芋に比べて水分が多く、焼き芋にするとクリームのようにしっとりとした食感で、焼いた後に冷やしてもおいしく食べられます。

品種は、皮の色が赤っぽい「安納紅」と、白っぽい「安納こがね」の2つ。もともとは、種子島の北西部にある西之表市安納地区で栽培されていた在来種ですが、同市にある鹿児島県農業試験場熊毛支場がその中から品種選抜して平成7年に品種登録しました。

種子島といえば、鉄砲伝来(1543年)が有名ですが、実はサツマイモが初めて国内で栽培された地でもあります。1698年、「日照りに強く収穫量も多い作物がある」と伝え聞いた種子島島主・久基が琉球王に使いを出して取り寄せ、大瀬休左衛門に栽培を命じたといいます。これにちなんで、西之表市下石寺の国道58号沿い左手に「日本甘藷栽培初地之碑」が建立されています。


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