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子ども時代の写生大会の場所が、大河ドラマのロケ地に!

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二様の石垣と天守閣

昨年放映されたNHK大河ドラマ「天地人」で、冒頭に妻夫木聡演じる直江兼続が、秀吉に拝謁した場面を覚えていますでしょうか?設定では大阪城ですが、実は熊本城でロケが行われたんですよ。石垣をはじめ、城全体の雰囲気が当時の大阪城に近いということで白羽の矢が立ったとか。

ちなみに、劇中で兼続たちの背中に映っていた角度の違う二層の石垣が「二様の石垣」。手前の角度の緩い方が加藤清正時代のもので、奥の石垣より急角度のものは後世の細川藩時代に作られました。西南戦争の際に、天守閣などの建築物は消失してしまいましたが、通称「武者返し」の名で呼ばれるこの石垣は薩摩軍の猛攻を悠然と防いだといいます。

そんな熊本城は、わたしたち市民にとって、子どもの頃から身近な存在。そして、スケッチの題材としてもぴったりのものでした! 熊本市内の子どもたちは、必ずと言っていいほど、学校の授業やスケッチ大会で一度は熊本城を描いているのではないでしょうか。かく言う私もその一人。しかし、建物の細かい造りや緻密な石垣は、小学生には、なかなか難しい素材。当時、絵が得意な方だと思っていましたが、大天守と石垣の配置バランスが難しく、なかなかうまく描けなかったのを覚えています。

写生したことがある「二様の石垣」のある現場で、「天地人」の撮影があったことは、とても誇らしいことに思えました。
地図※大きな地図をご覧になりたい方は地図画像をクリックしてください。

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