
大海原を望む龍馬さん

観光客でにぎわう青天白日の桂浜
ここ、高知市浦戸の桂浜公園は、県外観光客がまず訪れる場所。幕末を駆け抜けた志士、高知県民の英雄・坂本龍馬の銅像が太平洋越しに世界を見つめています。懐手の姿、足元にブーツ、遠く世界へ思いを馳せているかのような瞳はあまりにも有名です。1928年に龍馬ファンからの寄付金により造られたもので、建設から70年を超えた1999年、全国の有志により大がかりな修復が行われました。NHK大河ドラマ「龍馬伝」の効果で再燃した龍馬ブームで、連休になると手前の浦戸大橋が混み合い、通行制限措置が施されるほどの最近の賑わいは異常なほどです。
全国から龍馬に注目が集まっている今日ですが、高知県民のココロには生まれた頃から龍馬スピリッツが根付いているように思います。だからなのか、人生の道に迷ったとき、困難な仕事が立て込んでいるとき、龍馬さんに会いに行くとなぜか心がホっと落ち着く瞬間があります。きっと、「なんちゃあない、見てみいや、海は無限大ぜよ!」と諭してくれるのでしょう。龍馬像から階段を下りて砂浜で瞑想にふけると、心の中のモヤモヤがどこかへいってしまいます。

月の名所でも知られる桂浜
桂浜は月の名所としても知られ、毎年中秋の名月になるとイベントが催されています。150年ほど前この同じまんまるお月様を龍馬も見上げていたと思うと、ゾクッとしますね。自然と、なりふり構わずポジティブに生きていこうという気持ちになってしまいます。ちなみに、桂浜の海の地形は海岸から急に深くなっていて、潮の流れもかなり速いので遊泳は禁止です。盛り上がったテンションで海に入ってしまうと、黒潮の海流に乗って隣の土佐市まで流されるみたいなので要注意。
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