
美瑛の丘から富良野への道中
俺はよく言われる。「君は私にとって太陽みたいな存在だ」と。太陽という響きはわるくない。なんというかこう、とても「前向き」なモノに例えられている気がして良い。太陽といえば、ひまわり。健気に太陽の方向に向かって育つその姿から「太陽に恋する花」とも言われているようだが、俺はそんな女子に恋こがれる。この夏はそんなひまわりみたいな女性に出逢える気がしてならない。

一面に広がるラベンダー畑
せっかく愛を叫ぶのであればやはり「中心」が良いに決まっている。定説だ。北海道のほぼ中心といえば、ラベンダーや有名テレビドラマのロケ地としても知られる富良野しかないだろう。ラベンダーの聖地であり、有名テレビドラマの聖地でもある富良野だが、北海道の中心で愛を叫ぶのであれば、そこで叫ぶ君にとっては、富良野が恋愛の聖地となることも間違いないだろう。
何かに書いてあったが、女性は花が好きらしい。お花畑をバックに戯れてみてはどうだろう。戯れ方は、君のオリジナリティーに一任する。この季節はラベンダーだけではなく、実にさまざまな花を楽しむことができるのが富良野だ。

ラベンダーの花
オススメのドライブコースは、旭川から美瑛(びえい)を通り南下して富良野を目指すコースだ。道中、右を見ても左を見ても、のどかで、美しいランドスケープの一面を彩る花々が広がっている。あまりの絶景に、脇見運転をしないように気をつけた方が良い。気になるスポットで車を止め、ソフトクリームを食べたり、かすかに花香る新鮮な空気を深呼吸しながら気分を高めて富良野を目指してくれ。ソフトクリームだが、個人的には基本に忠実なバニラが好みだ。最近は、夕張メロン味やラベンダー味も有名なので気になる場合は食べてみたほうが良い。よそではあまり口にできない味のソフトクリームを発見できるに違いない。
冬は、上質なパウダースノーでスキーやボードを楽しむことができる富良野だが、なんと言っても夏の富良野に勝るものはないだろう。機会があれば、冬の富良野も紹介するがまずは、最高に気持ちの良い、夏の北海道を満喫してほしい。ひまわりみたいな、笑顔の広がる大地はきっと忘れがたいひと夏の想い出となって君の記憶に留まるのさ。







