
資料館に足を踏み入れると重厚な漆蔵が出迎えてくれる。右側が「養心庵」
今回のテーマ、マイ・聖地巡礼。ナナコとしてはもうこれしかありません。ずばり韓国テレビドラマ「IRIS-アイリス」でしょう。昨年韓国で大ヒットしたスパイアクションドラマで、この春から日本でもTBS系を中心に全国で放映中のバリバリです。とにかくスピード感のある展開であきさせません。

中央の席がヒョンジュンとスンヒが食事した「養心庵」参番テーブル
アイリスの県内ロケは昨年3月に行われました。ロケ地の数はなんと20カ所にも及びます。URARAでも偶然ですが既に2カ所登場しています。ロケの際は韓国からはもちろん全国各地から大勢のファンがロケ現場に押し寄せて大変な賑わいでした。さて、数あるロケ地の中からナナコが選んだ「マイ聖地」は横手市増田にある佐藤養助漆蔵資料館です。そう、47CLUBに出店している稲庭うどんの佐藤養助商店の店舗のひとつなんですね。
ドラマの中では、イ・ビョンホン(ヒョンジュン役)とキム・テヒ(チェ・スンヒ役)が同資料館内「養心庵」で稲庭うどんを食べるデートシーンで使われました。資料館には漆蔵を中心に三つの内蔵があります。同市の旧家が江戸末期から大正にかけて建設。完成までに60数年の歳月を費やしたとされています。同社が取得、平成13年3月に資料館として開館しました。万延元(1860)年創業の同社の歴史、稲庭うどんに関する資料などが展示されています。

最高級の木材で作られている漆蔵内部は見事の一言
食事のシーンで同社の佐藤正明社長がほんの少しですが画面に登場します。白い上着を着て出てきますのですぐに気づくはずです。資料館が国内ロケの最終地だったそうで、無事終了を祝い佐藤社長が3本締めを韓国スタッフに説明して日本流で締めました。また、撮影前に総勢約100人のスタッフに昼食として稲庭うどんをふるまいました。
歴史とロマンを感じながらドラマのシーンを思い浮かべて、稲庭うどんに舌鼓を打つ。アイリスファンならずとも贅沢なひと時を堪能できます。秋田県内は昨年、韓国での放送開始以降韓国からのツアー客が急増してアイリスブームが続いています。資料館でも千人近いツアー客が訪れたそうです。尚、秋田魁新報社では県内ロケ地を巡るツアーを実施しています。同社ホームページから確認できますので興味のある方は要チェックです。
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