
山梨県の恋人達は必ず一度は訪れる「恋人達の聖地」
「新・日本三大夜景」をご存じだろうか?「皿倉山から望む福岡県北九州市の夜景」「若草山から望む奈良県奈良市の夜景」そして「笛吹川フルーツ公園から望む山梨県山梨市の夜景」だということを知っていた人は何人くらいいただろう。

マイクロソフトのCMにも使用されたドーム
2003年4月、全国の夜景愛好家らがつくる「新日本三大夜景・夜景100選 事務局」が選定したものだが、このニュースを聞いて、正直なところ意外な感じを受けたのを覚えている。それは、山梨市・フルーツ公園の夜景がたいしたことはない-という意味では全くなくて、地元でも「夜景がきれいな所」では通っていたが「それほどのモノだったとは…」という認識不足による(お恥ずかしい)。確かに、フルーツ公園からは南に富士山、西には南アルプスも望める抜群の眺望はあるが、それは昼間の話で…といった理解だった。
1995年に山梨県が建設した笛吹川フルーツ公園は、モモとブドウに代表される果樹王国・山梨のちょうど真ん中やや東寄りに位置する山梨市の北側斜面にある。オープン当初から「夜景が美しい」という評判は県外にも知られていたが、まさか「三大」とは!と地元でも認識を新たにした人が少なくなかったのではないだろうか。

地上の天の川のような新日本三大夜景
公園内にはアルマジロの背中を思わせる「トロピカル温室」や直径55メートルの半円球のガラスドームがある「くだもの広場」、水と遊べる「アクアアスレチック」、さまざまなフルーツ体験ができる「くだもの館」など多くの施設があり1日では体験しきれないほどだ。テレビの旅番組で何度も紹介された「ほったらかしの湯」もすぐ近くにあり、週末などは大にぎわいだ。
さらに2007年には山梨県内2番目となる「恋人の聖地」に認定された(1番目は北杜市清里の清泉寮)。敷地内にはチャペルも備える「フルーツパーク富士屋ホテル」もあり、夜景デートから結婚へ-道具立てはOK?といったノリで、週末は多くのカップルが訪れている。
観光県・山梨は夏の花火大会も多いが、県内のトップを切って7月下旬に開催されるのが山梨市の花火大会だ。フルーツ公園は、この花火の隠れた見物スポットでもある。
「恋人の聖地」から「三大夜景」を楽しむ。しかも花火付き。カップルなら一度は訪れてみたい、そんな気分になりませんか?この夏は山梨がお薦めです。
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