こころのふるさと 舞う花火 | 47URARA

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7月夏はやっぱり、祭りと花火

こころのふるさと 舞う花火

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都内唯一「矢切の渡し」

不器用だけどやさしくって人情味あふれていて。寅さんみたいな生き方、放浪癖がある私にとっては憧れの人。映画「男はつらいよ」の舞台となった柴又。ここに来ると、寅さんがやっぱり帰ってきたくなる気持ちがなんとなく分かる気がするんです。おいちゃんやおばちゃん、さくらがいつでも待っていてくれる柴又の小さなお団子屋さん「くるまや」。くるまやの人々の、家族のような温かなもてなしに幾人もの旅人が癒された訳は、柴又がそんな人情を自然と育てる雰囲気を持った、こころのふるさとに適した場所だったからではないでしょうか。

約一万発の葛飾納涼花火大会

帝釈天を抜けるとすぐに江戸川の土手に出ます。川原を歩いていると小船が!先頭さんもいる!いつの時代だ?なんて錯覚が起きます。だってよくある川下りとかライン下りとかは観光の一つとして有名になったりしていますけど、小船ですよ。しかも東京で。そう、これが都内に唯一残る渡し、「矢切の渡し」。この「矢切りの渡し」は江戸時代初期、地元住人専用に幕府が設けた渡し場のうちの一つで、江戸川をはさむ千葉県松戸市矢切と東京都葛飾区柴又を結んでおり、現在も渡し舟が運行されています。都内に残っている渡しはここだけ。ちなみに渡船の料金は大人100円、子供・自転車各50円(2010年現在)。所要時間は…5分!自転車もご乗船可能なんですね♪ここにも人情味がたっぷり散りばめてあるみたいですね。手漕ぎっていうところも風情をなしています。ちなみに矢切の渡しと柴又帝釈天界隈は、環境省の「日本の音風景100選」にも選定されています。

この河川敷で毎年開催される、葛飾納涼花火大会は夏の風物詩のひとつ。今年は7月27日。約一万発の花火が寅さんのふるさとの空に舞います。川原で寝そべりながら、こころのふるさと柴又で、懐かしい人に思いを馳せてみませんか。
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