
県立花と緑のふれあいセンター
夏って、どんなイメージでしょう。「青い空!」「白い海!」そして「入道雲!」一年で色が一番映える季節ですよね。そして、忘れてはいけないのが「輝くみどり!」「真っ赤なトマト!」「黄色いとうもろこし!」今回は、鮮やかな色彩を見せてくれる土と花と作物のお話です。
皆さん最近「土」見ましたか?ここ何ヶ月か海と鉄とコンクリートの話ばかりしてまいりましたが、小松菜、全国3位…、バラ、全国5位…、ダイコン、全国5位・・・と、神奈川県にも見渡す限りの田んぼや畑、といった景色があるんですよ。(順位は2006年度)他の産業に比べて規模はそれほど大きくはありませんが、限られた農地を温室やビニールハウスを併用して効果的に活用し、時期をずらすことで多くの作物を生産しています。

カレル・チャペックの自宅を再現。著作をもとに再現された庭は一見の価値ありですよ。
さらに神奈川では、「県立花と緑のふれあいセンター(愛称=花菜ガーデン)」が3月にオープンしたばかり。県の農業試験場の跡地を開発して建設されたもので、広さは横浜スタジアムのおよそ3.5倍。四季折々の花々が植えられ、ガーデニングや農業体験が楽しめます。
園内は大きく「フラワーゾーン」「アグリゾーン」「めぐみの研究棟ゾーン」の三つのゾーンに分けられており、フラワーゾーンにはおよそ650種のバラが、品種改良の歴史に添って紹介されるローズガーデンをはじめ、著名なガーデナーがその腕を存分に振るった「スペシャルショーガーデン」、120年前のガーデナーの様子をありありと綴った「園芸12ヶ月」で知られるチェコの作家、カレル・チャペック(「ロボット」という言葉の生みの親でもあります)の庭を再現した「チャペックガーデン」など、様々なコンセプトの庭が皆さんをお出迎え。
「アグリゾーン」には、お子様や車いすの方も無理なく土と触れ合える「レイズドベッド」や、子どもたちのサイズに合わせて作られた「キッズファーム」、農業のイロハを学べる「トライアル農園」など、都会ではなかなか見ることのできない「土」と「作物」が目の前に広がり、「めぐみの研究棟」ゾーンのキッチン工房・ギャラリーや体験ルームとともに、カーネーションの収穫体験、サツマイモの植え付け体験、ブーケ作り教室など多くの農業・園芸体験プログラムに参加することができます。
背景が青空だからでしょうか、畑にできているトマトとか、身長より高いトウモロコシとか、ものすごくおいしそうに見えますよね。食卓ではお子様が顔をしかめるアイツやアイツも、土の上で見たら思わず食べたくなっちゃうかも!?
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