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湖底にできた村でグリーン・ツーリズム

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ハウス内での収穫作業に励む三村さん。雨の日も大丈夫!

都市で暮らす人々が豊な自然や土とふれあい、のんびりとした生活を求めて地方の農山村を訪れるグリーン・ツーリズム。農山村で生活する住民も都会の人々との交流することにより元気ある「地域づくり」を目指すことができます。全国でも有数の農業県として知られる秋田県ではグリーン・ツーリズム運動も盛んです。

春になると、村内を走る県道沿いに咲く桜と菜の花ロードの競演が見られます。環境省選定「かおり風景100選」にも選ばれました。

今回、ナナコが紹介するのは大潟村での農業体験です。皆さん、ご存知でしょうか。大潟村はかつて八郎潟と呼ばれ、琵琶湖につぐ日本第2の広さを誇る湖でした。昭和52年に20年にわたる干拓事業が完了し、八郎潟の湖底は1万7,203haの新生の大地に生まれ変わりました。東京の山手線がすっぽり入る広さで、周囲52kmの堤防に囲まれています。村全体が、海抜ゼロメートル以下の緑輝く大地。全国各地から選抜された入植者が集まり、現在では523戸の農家が営農しています。

村役場近くで農家民宿「さくら・イン」を営む三村敏子さんもそんな農家の一人です。三村さんが自宅を開放して民宿を始めようと思ったのは、研修で訪れて目にしたドイツのグリーン・ツーリズムでした。バカンスを楽しむ人たちが自炊しながらの民宿。「これなら私にも出来る」と始めました。

日本ばなれした広大な農作地で種まきから収穫まで体験できますが、今月だとキャベツ、大根、さやえんどう、玉葱、にんにくなどの収穫作業が可能です。子どもたちには田んぼでのザリガニ獲りなどで泥んこになって遊んで欲しいですね。他にせっけん作りや、炭作りなども体験できます。民宿近くには温泉もあります。広々とした風景の中で汗を流し、温泉につかって、のんびりと散歩しながらビールをグイッ。農業体験、最高!
地図※大きな地図をご覧になりたい方は地図画像をクリックしてください。

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